私が副業でアフィリエイトを始めた理由

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サラリーマンではこれ以上の給与が望めない

私が副業でアフィリエイトを始めたのは、一生懸命働いても、給与が頭打ちで平均昇給額よりも増えないためです。

給与は増えなくても、年金、住民税、所得税などは容赦なく増えるので、下手したら、前年度より手取り月収が減っているみたいな現象が起こるのではないかと恐れています。

実際に、児童手当を増やす変わりに、16歳未満の税金控除をなくす政策がされたとき、そのときはよかったのですが、政権が変わり、児童手当は元の額に戻され、税金控除廃止はそのまま残ったので、前年度より1万円は手取り額が減りました。

結局、行政だけが得をした形になったと言えるのですね。
あなたが子育て世代なら、同じような経験があるのではないでしょうか?

1万円も減った手取り額を取り戻すのは、年に5000円程度しか昇給しない現代において、そう簡単にはいきません。3年働いてやっと取り戻せる感じだと思います。

3年頑張って、3年前と同じ手取り額って、悲しいし、むなしいし、やってられないですよね。

これから、子供たちにお金がかかるっていうのに、収入が増えないなんて、死活問題です。妻に働いてもらうにしても、両親が近くにいないため、保育園、小学生の低学年だと学童保育の費用がかかってきます。

費用は前年度の収めた住民税に比例して多くなる仕組みですので、妻がアルバイトを週2回5時間働いても保育料のほうが多いというのが実態です。それ以上の出勤となると、家事・育児・学校等の行事のほうにも影響が出ます。

仕事を優先したら、家庭崩壊の危機に陥る

こういうと大げさに思われるかもしれませんが、小学低学年以下の子供がいる家庭の場合、案外そうではないと私は思います。

実際、小学低学年以下の子供がいる場合、朝、小学校へ送り出す、保育園、幼稚園に送っていくから始まり、帰ってくるまでに、買い物、洗濯、掃除、朝ご飯の片づけ、自分のお昼等のことをこなさなくてはなりません。

保育園、幼稚園にお迎えに行くのも、保育園の場合は小学低学年よりお迎え時間が遅いので、そのような兄弟関係の家庭の場合、小学生の子を一緒に連れていくのか、家で待たせておくのかをその時臨機応変に対応せねばならず、ましてや、お約束をしてこられたら、すべての段取りが崩れます。

また、お迎えの帰りに下の子が公園で遊びたいとか言い出したりすると、晩御飯の支度などに取り掛かる作業が思っているようにいかなくなるのですね。宿題をみたり、プリントや連絡帳の確認をし、行事等の把握もする必要があります。

これを、誰の助けもなしに毎日こなすのは、仕事をしていない人でも無理だと思います。保育園に入れている時点で、それは共働きということになりますから、当然、夫婦でこれらのことを分担する必要があります。

しかし、現状はどうでしょうか?旦那さんはこれらのことを奥さんにすべて任せてしまっているのではないでしょうか?

1ヶ月くらいなら、なんとかやってくれるかもしれません。でも、一番下の子が小学高学年になるまで、ずっと続くのです。これを仕事だからと言って何もしないのは、やはりおかしいと私は思います。子供は奥さんだけの子ではありませんし、奥さんも働いているわけですから。

奥さんに任せっきりにしていると、そのうち、奥さんの不満やストレスが増大し、家庭崩壊の危機に陥ると私は思うのです。

それを防ぐには、旦那さんも家事と育児をできることは行っていくことしかありません。それを実現するには、仕事優先という考え方をまず変える必要があります。

考えてみてください。仕事を優先して、次の昇給はそれに見合うだけの大幅アップはしますか?家族がピンチの時、会社は家族の面倒まで見てくれますか?おそらく、給与はたいして上がらないでしょう。また、家族の面倒なんて見てくれるはずありません。

したがって、仕事を優先しても、家族がバラバラになってしまっては、仕事を優先する意味がありません。仕事を優先してもしなくても給与が増え方は微々たるものなので、さらに稼ぐことを考える必要が出てきます。

副業して収入を増やすしかない

収入を増やそうと思うと、副業するか、奥さんにたくさん働いてもらって、世帯収入を増やすかしかありません。

しかし、先ほども言ったように、奥さんにたくさん働いてもらうことが可能なのは両親が近くに住んでいて、子供のことをみてくれる人がいなければ、不可能です。そうでなければ、家庭崩壊の危機になってしまいます。

そうなると、残る選択肢は副業をすることです。しかし、会社によっては副業が禁止になっているところもあるので、会社の就業規則の確認または人事担当者へ確認しておくほうが無難です。

実際問題、禁止されても生活できませんから、許可をもらうしかありませんが。私の会社の場合は、就業規則に、明示的に副業禁止とは記載されていませんでしたが、他に雇われていることは規則違反になるとの記載はありました。

この文言だけを解釈すると、他に雇われていなければ、自分一人だけで稼いだりするのはよいと判断できますね。たとえば、ヤフオクとかメルカリとかのネットで稼ぐことや自営業は雇われていませんから、これらは可能と判断したわけです。

だから、私はネットで、副業、在宅ワークをキーワードに検索した結果、アフィリエイトに興味を引き付けられ、これしかないと思って、始めることにしました。

私はまだ、アフィリエイトのことを勉強しながら、行っています。でも、いつか、アフィリエイトの副業で、本業の収入を超え、脱サラすることを目指しています。

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