いきなり質問ですが、あなたは、時間に追われていますか?
ほとんどの人が「はい」と答えるでしょう。
サラリーマンは、朝の決められた時間から、夕方の決められた時間まで、就業する義務があるからです。
でも、それって本当に正しい時間の使い方なのでしょうか?
どんなに体調が悪くても、決められたことを時間通りに、やらなくてはいけないものなのでしょうか。
さすがに動けない状態だったら、有給休暇ということになるでしょうが、病気に有給休暇というのもおかしな話だと思ってしまうのです。
なぜなら、有給休暇ってリフレッシュするために使うことが有効的な使い方なのに、病気や家事都合というのはリフレッシュとは言い難いからです。
この時間帯は、こういうことをしなければならないという環境の中で、育ってきたので、それが当たり前になってしまっています。
幼少期からのすりこみ
時間に追われる生活はいつから始まったのかと考えてみると、遅くても3~4歳くらい、つまり幼稚園の年少からではないでしょうか?
早い子は0歳や1歳から保育園に通うことで、時間に追われる生活が始まっているのではないでしょうか?
考えてみてください。
産まれたときは、好きな時に泣き、好きな時に寝て、好きな時にミルクを飲むという昼も夜も関係ない生活をしていますよね。
これが人間の本質なのではないかと私は思うのです。
これがいつしか、6時30分に起きて、7時30分に幼稚園や学校へ出発し、15時に帰宅するまで、幼稚園や学校のしきたりにはめられた時間を過ごし、18時に夕食、20時にお風呂に入り、21時には寝る。
というような習慣が身に着けられてしまいます。
これは幼稚園や学校に行かなければならないという義務を植え付けられているからです。
幼稚園に関しては義務ではありませんが、家で見るのも大変、集団生活に慣れさせる、みんな行ってるからという理由で通園させていることでしょう。
保育園に関しては会社の就業時間と矛盾していますね。保育時間は9:00~16:00が基本です。正社員の就業時間がこれより短い9:30~15:30までの勤務でよい会社は存在しないですよね。
この時点で保育時間の延長の申請をする必要があるなんて矛盾を感じませんか?
始めから保育園の保育時間を8:00~18:00としないと、会社の就業時間に就業できないことになります。しかし、子供の体力や保育士の負担を考えるとそうも行かないのかもしれません。
保育園入所申請に関しても会社との矛盾を感じます。入所条件は働いてることですが、会社は保育園に預けられることが雇い入れの条件となっています。まだ働いていないから入所条件には当てはまりません。
就業予定として提出することは可能ですが、当選率は低くなりますし、会社も本当に雇うかわかりませんよね。
子供たちがしんどくても親の仕事のために、長時間保育園に預けられ、親もやりたくもない仕事をし、同じ時間に迎えに行き、また次の日も同じことを繰り返す。
こうやって、子供たちは幼少期から時間に追われる生活をすりこまれていくのです。
サラリーマンを大量生産するための教育
小学校、中学校、高校、大学と進学するならあるわけですが、社会人になって、役に立った内容はなにかと考えたときに、計算、漢字、場合によっては語学くらいではないでしょうか?
会社に入ったら、今まで学んできた教育を使う場面なんかほとんどありません。
因数分解や方程式、歴史、英文法など、役に立ってますか?
役に立っているのは、学校の先生や専門家くらいでしょう。英文法を習って、あなたは英語をしゃべれますか?私は一切しゃべれません。
では、将来、大して、必要ないことを、なぜ学ぶのかということですが、それは、
時間通りに作業することを覚えさせ、サラリーマンを大量生産するため
です。こう言うと、なんだか大げさに思うかもしれません。
でも、案外そうでもないことが、おわかりになるはずです。
サラリーマンは時間通りに作業することを求められますよね。
サラリーマンがいなくなると国が成り立たなくなりますよね。
そうなっては困るので、国はこのような教育をし、会社で低賃金で働かせようとしているわけです。
戦時中は国のために戦うという教育がなされていたのですが、それが今の時代になってもそのまま残っているという形なのです。
今の時代では国のために命を奪われてはたまったものではありません。会社に命を奪われてもたまったものではありません。時間も一緒です。会社に奪われる必要はないのです。
しかし、今の社会ルールからすると、会社にいると永久に時間を奪われ続けることは間違いありません。
ネットビジネスで人生を変える
「会社に依存せずにどうやって、生きていくか。」
ということですが、自分で稼いで生きていく。これしかありません。
ネットビジネスが人生を変えられる唯一の方法だと私は思います。
実際に、サラリーマンに見切りをつけ、ネットビジネスを展開し、何千万、何億と稼いでいる人もいるわけです。
それだけ、可能性を秘めたビジネスなのです。
しかし、あなたはこう思うでしょう。
「その人は才能があったからできたんだ」
「自分には無理だ」
たしかに、何億も稼ぐひとは少なからず才能もあるのかもしれません。
でも、考えてみてください。
その人も元はサラリーマンだったわけです。
脱サラするために必死に努力して、あきらめなかった結果なのです。
私も絶対にあきらめません。あきらめたら、そこで終わりです。
時間に追われるサラリーマンに逆戻りです。それだけは絶対に嫌です。
あなたも、怖がらずに一歩進んでみましょう。
一歩進めば、新たな人生の道が開けるのです。
まとめ
時間に追われているサラリーマン人生を抜け出すにはどうしたらいいかをお話しました。
なぜ、時間通りにやらないといけないようになってしまっているのかという仕組みもお話しました。
それは、幼少期から決まった時間に決まったことをやらされてきて、それが当たり前に思うようにすりこまされてきたからでしたね。
そうして、サラリーマンが大量生産されているということでしたね。
サラリーマン人生から抜け出すにはネットビジネスで自分で稼いで行くことが必要とお話しました。
実際にネットビジネスで莫大なお金を稼いでいる人がいるというお話もしました。
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